思い入れのある自分の職場を会社売却するコツ

柔道整復師の頼れる味方

施術

開業に必要な業務を支援

医師や歯科医師など、医療関連の専門職にはそれぞれ同業者で構成される職能団体がありますが、柔道整復師にも同様の性格のものが存在します。それが接骨師会です。接骨師会には2つの特徴があります。1つは、全国統一の組織ではないという点です。接骨師会は任意に設立されており、柔道整復師の加入もまた任意です。加入資格を満たしてさえいれば、どの接骨師会に入会するかは自由です。もう1つは、親睦や情報交換といった職能団体における一般的な活動の他に、業務支援活動を積極的に行っていることです。そしてこの活動こそが、接骨師会が注目されている大きな理由となっています。柔道整復師が経営する接骨院・整骨院は、専門性の高さから比較的安定した事業運営が期待できます。ただ、有資格者は年々増加していることから、治療院同士の競争が激しくなっているのもまた事実です。そうした状況の中で新規開業する柔道整復師にあっては、豊富な実績を持つエキスパートの支援は非常に心強いものとなります。接骨師会の業務支援は、開業準備段階から提供されます。事業計画の策定、資金繰り、スタッフの雇い入れ、行政との対応など、多方面にわたって専門家がアドバイスを行います。また、開業後の定例業務に対してもサポート体制が整っています。具体的な活動内容は団体ごとに異なりますが、多くの接骨師会が行っているのが診療報酬の請求支援です。レセコンと呼ばれる電算処理システムの導入斡旋から各保険者への請求手続きの代行まで、事務負担軽減のためのさまざまなサービスを実施しています。